カーエー釣りの【仕掛け】紹介!初心者でもわかる!
今回はカーエー釣りの仕掛けの紹介をしていきたいと思います!
目次
カーエーとは?
みなさんはカーエーをご存知でしょうか?
カーエーの正式名称は、「ゴマアイゴ」といいます。沖縄ではカーエーと呼ばれおり、釣り人からとても人気のターゲットとなる魚です!
釣具メーカーからもカーエー用の竿などが発売されています。
本土にも生息している、アイゴ・バリの仲間です。しかし、カーエーはアイゴ・バリ
以上の強い引きがあります。
注意!
アイゴ・バリと同様にカーエーには尾ひれを除く全身の各ヒレには毒針があるので素手で触るのは避けましょう。
カーエー釣りの仕掛け
道糸:4〜6号
カーエー釣りでは、道糸は4〜6号を使用することが多いです。
ウキ止め糸
ウキ止め糸は任意の位置でウキを止める役割があります。
シモリ玉
シモリ玉は、ウキ止め糸とウキの間に取り付け、ウキがウキ止め糸でしっかり止まるようにする役割があります。シモリ玉を付けないでやるとウキがウキ止め糸の部分で止まりません。
ウキ
ウキは基本的に感度の良い棒ウキを使用することが多いです。
カーエーはウキにわずかな当たりしか出さない為感度の良いウキを使用します。
カーエーは夜の方が釣りやすい為ケミホタルを付けられるタイプのウキを選びましょう。
カラマン棒
カラマン棒の役割は下記の4つです。
•仕掛けが絡みにくくなる
•ウキの破損を防ぐ
•ウキの紛失を防ぐ
•アタリがとれる
ガン玉
ガン玉は小さいオモリで、ウキの浮力調整や仕掛けを安定させる為に使います。
サルカン
サルカンは道糸とハリスを連結する為に使います。
サルカンは道糸とハリスの糸ヨレの発生を防ぐ機能を持っています。
ハリス:4〜6号
ハリスは4〜6号を使用します。
障害物か少なく魚とのやりとりかしやすい場所だと4号以下のハリスでもいいと思います。
針:カーエー針
針はカーエー針を使用しましょう。
カーエーの釣り方
カーエーは基本的に底付近で釣れることが多いです。なので、仕掛けは底に着くか着かないかぐらいに設定しましょう。
潮位が頻繁に変わる日は1時間に1回以上のペースで棚取りをした方がいいいです。
カーエーを寄せる為に「カーエーパワー」等の撒き餌を撒いてカーエーを釣りましょう!
この仕掛けで実際に釣った写真
釣った場所:浦添市西洲防波堤