釣り用エアーポンプの選び方紹介!おすすめのブクブク
目次
釣り用エアーポンプとは
釣り用エアーポンプは釣った魚や泳がせ釣り用の生き餌を生かしてておく為に使用します。
エアーポンプの先にエアストーンを接続することで細かい気泡を水中に空気を送り込むことできます。
エアーポンプには下記のような効果があり、魚を生かすことができます。
- 気泡から酸素を供給することができる
- 気泡が上に上がり水面を揺らすことで外部から酸素を取り込むことができる
- 水温を下げる効果
釣り用エアーポンプのメリット
- 魚の鮮度を保てる
- 締める手間がないので手返しが良くなる
- 魚を観察できる
魚の鮮度を保てる
釣った魚を締めると時間が経つごとにどんどん鮮度は落ちていきますが、エアーポンプがあれば魚を生かしておくことができる為、魚の鮮度が落ちることはありません。
魚を生かしたまま家まで持ち帰れば鮮度抜群なお魚を食べることができます。
締める手間がないので手返しが良くなる
魚を1匹釣るたびに締めて血抜きをして保冷するのはとても手間になります。
時合いの短い魚や群れで泳ぐ魚を釣る際は手返しを良くしないと時合いのタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。
魚を観察できる
エアーポンプなしでバケツなどに魚を入れているとすぐ死んでしまいます。
エアーポンプがあれば魚を生かすことができ、釣った魚も観察することができます。
釣った魚を家に持ち帰って飼うこともできます!
釣った魚を飼う場合は事前に魚を飼うことができる環境が整った水槽を準備し、しっかり水合わせをしてから水槽に入れてください。
エアーポンプを使用する際の注意点
魚を何十匹もバケツやクーラーボックスに入れてしまうとエアーポンプを使用したとしても長い時間生かすことができなくなってしまうので注意してください。
もし、大量の魚を生かしておきたい場合は、大量の海水が入るクーラーボックスにしたり、エアーポンプをを2台以上使用するなどの工夫をする必要があります。
釣り用エアーポンプの選び方
乾電池式
乾電池式のエアーポンプは手軽に利用でき、安価で購入することができます。
乾電池式は、電池が1本で動くタイプと2本で動くタイプがあります。
長い時間釣りをするならば2本タイプの物を選ぶといいでしょう。
充電式
充電式のエアーポンプは充電をすれば繰り返し使えるのでコスト削減に繋がります。
ただ、海で使う場合USB端子差し込み口などがサビてしまい接触不良などが起こることがあるので注意が必要である。
送風量
送風量は1L以上を選ぶようにしましょう。
エアーポンプには送風量が記載されています。
エアーポンプを選ぶ際には送風量は確認しましょう。
ただ、送風量が大きければ大きい程電池の消耗も早くなりサイズも大きくなってしまうので注意!
乾電池式のおすすめエアーポンプ
ハピソン 乾電池式エアーポンプ YH-708B
・送風量:約1.0L/分(強) 約0.45L/分(弱)
・電池寿命(アルカリ電池使用時):連続約55時間(強)/約150時間(弱)
・使用電池:単1乾電池2本
・本体質量(電池含む):約480g
・モーター寿命:約1000時間
冨士灯器 パワーポンプ FP
・送風量:(強)約2.0L / 分 (弱)約0.9L / 分
・電池寿命:(強)連続運転 約16時間 (弱)連続運転 約65時間
・使用電源:単1形アルカリ電池 x 2本
・本体質量:約300g(電池別)
・モーター寿命:約1.000時間
充電式のおすすめエアーポンプ
Blueekin USB充電式
・送風量:約1.5L / 分
・連続稼働:12-15時間
・本体質量:400g