沖縄の打ち込み釣り【仕掛け】紹介!初心者でも大物が釣れる

沖縄の打ち込み釣りの仕掛けを紹介していきます!
打ち込み釣りとは、エサを付けた針を魚がいるポイントに打ち込んで、魚がエサに食いついてくるのを待つ釣り方です。
今回は下記2つの打ち込み釣りの仕掛けを紹介していきます。
- 捨てオモリ式仕掛け
- 誘導式仕掛け
捨てオモリ式仕掛け

捨てオモリ式仕掛けは、根掛かりした時に捨て糸が切れてオモリだけを捨てる仕掛けです。
打ち込み釣りでは根掛かりは付き物ですが、この仕掛けだと仕掛け全部を失うことを減らすことができます。
道糸:ナイロン12号以上
道糸はナイロンだと12号以上を使用します。
PEラインの場合は5号ぐらいでリーダーを必ずつけましょう。
三又サルカン
捨て糸:4号10㎝以内
捨て糸は細すぎるとオモリだけ飛んでいきますし、長すぎたらハリスと絡まるので注意!
捨て糸の変わりにタイラップ(結束バンド)を使用する方法もあります。
タイラップ(結束バンド)を使用する場合は、タイラップにハサミで少し切れ目を入れておくことで根掛かりした際にもちゃんんと切れてくれます。
オモリ20号~50号
オモリは20~50号を使用する。
オモリには棒状の形をしたホゴオモリやナス型のオモリがあります。
棒状のホゴオモリは根掛かりが少ないというメリットがあります。
オモリの号数の選び方
- 水深や流れの速さ
- 仕掛けを飛ばしたい距離
- 竿のオモリ負荷
*オモリの号数が大きいほど遠くに飛ばすことができますが、竿に書かれているオモリ負荷を超えるオモリを使用すると竿を折れる可能性があるので注意
ハリス8号~
打ち込み釣りで使用するハリスはフロロカーボン素材のラインを使用します。
フロロカーボンラインは耐摩耗性に優れているので岩などの障害物にハリスが擦れても切れずらいラインです。
ハリスに使用する号数は8号以上を使用します。
細いハリスの方が魚に気づかれにくくなるので魚が掛かる可能性は高くなりますが、根ズレに弱くなるデメリットがあります。
岩などの障害物が少ない場所なら細いハリスを使用して、障害物を多い場所なら太めのハリスを使用するなどの使い分けをすることをおすすめする。
針:タマン針16号~
針のサイズはエサの大きさに合わせて変えてください。
ハリスと針が結ばれているので初心者にオススメ!
誘導式仕掛け

誘導式仕掛けは、魚がエサを触ってもオモリの感触が魚に伝わらないので魚が違和感を覚えることなくエサを食べ釣れる仕掛けになっています。
敏感な魚も釣れるので捨てオモリ式仕掛けより釣れる魚の種類が増えます。
道糸:ナイロン12号以上
道糸はナイロンだと12号以上を使用します。
PEラインの場合は5号ぐらいでリーダーを必ずつけましょう。
スネーク天秤
天秤を自作で作ることもできます。自作で作った方が安くなります。
天秤の作り方はこちらから!
捨て糸:4号10㎝以内
捨て糸は細すぎるとオモリだけ飛んでいきますし、長すぎたらハリスと絡まるので注意!
捨て糸の変わりにタイラップ(結束バンド)を使用する方法もあります。
タイラップ(結束バンド)を使用する場合は、タイラップにハサミで少し切れ目を入れておくことで根掛かりした際にもちゃんんと切れてくれます。
オモリ20号~40号
オモリは20~50号を使用する。
オモリには棒状の形をしたホゴオモリやナス型のオモリがあります。
棒状のホゴオモリは根掛かりが少ないというメリットがあります。
オモリの号数の選び方
- 水深や流れの速さ
- 仕掛けを飛ばしたい距離
- 竿のオモリ負荷
*オモリの号数が大きいほど遠くに飛ばすことができますが、竿に書かれているオモリ負荷を超えるオモリを使用すると竿を折れる可能性があるので注意
シモリ玉:大
シモリ玉は天秤がサルカンにはまらないようにする為に使用しています。
サルカン
ハリス8号~
打ち込み釣りで使用するハリスはフロロカーボン素材のラインを使用します。
フロロカーボンラインは耐摩耗性に優れているので岩などの障害物にハリスが擦れても切れずらいラインです。
ハリスに使用する号数は8号以上を使用します。
細いハリスの方が魚に気づかれにくくなるので魚が掛かる可能性は高くなりますが、根ズレに弱くなるデメリットがあります。
岩などの障害物が少ない場所なら細いハリスを使用して、障害物を多い場所なら太めのハリスを使用するなどの使い分けをすることをおすすめする。
針:タマン針16号~
針のサイズはエサの大きさに合わせて変えてください。
ハリスと針が結ばれているので初心者にオススメ!
打ち込み釣りに必須:ピトン
こちらのピトンは打ち込み釣りには必須です。置き竿や堤防に立てかけているだけだと大きな魚が掛かった時に竿がいっきに海に引きずり込まれます。
上記の商品は岩やコンクリートの間に打ち込んで固定するタイプのピトンです。
防波堤などで使用する際はアンカーねじ用の下記の商品も買っておいた方がいいでしょう。
防波堤等ではピトン用の穴がたくさんあいている場合が多いです。
夜釣りに必須な物
ギョギョライトワンタッチ
穂先に付けて使用する使い捨てのライトです。
これがあるとアタリが視角的にわかるので夜釣りでは必須の物です。
こちらのライトは使い捨てで一個一個は安いですが、釣行回数が多い人だとトータルコストが増えます。
なので釣行回数が少なく長時間釣りをする人におすすめです。
ギョギョライトLED マルチカラー
穂先に付けて使用するLEDライトで比較的安価です。
ただ防水性がなく他のライトと比べると光量が低いところが弱点です。
釣行回数が多い人にはコスト的におすすめです。