沖縄のウキフカセ釣り【仕掛け】紹介!初心者でも簡単に釣れる
沖縄のフカセ釣りの仕掛けを紹介していきます!
ウキフカセ釣りとは、ウキの下から仕掛けを海中に漂わせて(ふかせて)釣る釣り方です。
ウキフカセ釣りは基本的に「集魚剤」 + 「オキアミ」を混ぜた撒き餌を海中に撒きます。針に付いているエサを海中に漂う撒き餌にまぎれさせて(同調)釣ります。
今回は、下記2つのウキフカセ釣りの仕掛けを紹介していきます。
- 半遊動仕掛け
- 全遊動仕掛け
目次
半遊動仕掛け
半遊動仕掛けはウキ止め糸を付け仕掛けを「ウキ止め糸~針」までの水深(タナ)をキープしながら釣る釣り方です。
初めてフカセ釣りをする方こちらの半遊動仕掛けから始めてみることをおすすめします!
道糸:ナイロン3号以下
道糸はナイロンの3号以下を使用します。
道糸の色は見やすい色の物を選びましょう。人によって見やすい色は変わってくるので自分にあったものを選んでください。
ウキ止め糸
ウキ止め糸は任意の位置でウキを止める役割があります。
シモリ玉
ウキ止めとウキの間にセットしてウキを止める役割があります。
シモリ玉がないとウキがウキ止めを通りぬけて止まりませんので、半遊動仕掛けには必須です。
円錐ウキ
円錐ウキは自分の見やすい色の物を選び、浮力が0号~3B程度のウキをいくつか準備しておきましょう。
深場や流れが速い場所などでは浮力の高い3Bを使い、浅場などでは0号やG2などの浮力が小さいウキを使ったりします。
状況によりウキを変える必要があるのでウキは必ず浮力の違うウキを複数個準備しておきましょう。
ウキの大きさはS・M・Lとあり、近場を狙うならSかMを選び、遠投をする場合などはMかLサイズを選ぶといいでしょう。
カラマン棒
カラマン棒の役割は下記の4つです。
- 仕掛けが絡みにくくなる
- ウキの破損を防ぐ
- ウキの紛失を防ぐ
- アタリがとれる
サルカン
サルカンは道糸とハリスを連結する為に使います。
サルカンは道糸とハリスの糸ヨレの発生を防ぐ機能を持っています。
ハリス:1号~3号
ハリスの号数は数字が大きくなるにつれて太くなっていきます。
ハリスの号数は魚の大きさや状況に合わせて変えていきます。
ガン玉
ガン玉は小さいオモリで、ウキの浮力調整や仕掛けを安定させる為に使います。
ガン玉はウキの浮力に合わせて選びます。
3Bのウキを使う場合は、ガン玉は3B又は2Bのガン玉を使うようにしておけば問題ありません。
針
針はグレ針かチヌ針を使うことが多いです。
グレ針だと5号~7号程度の大きさの針を使用するとよいでしょう。
チヌ針だと1号~2号程度の大きさの針を使用するとよいでしょう。
グレ針の1号とチヌ針の1号では号数が一緒ですが大きさがまったく違うので注意してください。
半遊動仕掛けでの釣り方
基本的にSTEP1~STEP5の繰り返しになります。
STEP1
撒き餌を撒く
STEP2
仕掛けを撒き餌に同調するように投入する
STEP3
撒き餌をウキ付近に再度撒く
STEP4
ウキ・からまん棒・道糸から魚の当たりがあるか見ておく(当たりがあれば竿をたててアワセをいれる)
STEP5
仕掛けを回収し針についているエサを確認する。(エサが残っている場合は魚がいるタナ(層)が違う可能性があるのでウキ止め糸を移動させて魚のいるタナに合わせる)
全遊動仕掛け
全遊動仕掛けはウキ止め糸を付けずに魚がいるタナを探りながら釣る仕掛けになります。
道糸:ナイロン3号以下
道糸はナイロンの3号以下を使用します。
道糸の色は見やすい色の物を選びましょう。人によって見やすい色は変わってくるので自分にあったものを選んでください。
円錐ウキ
円錐ウキは自分の見やすい色の物を選び、浮力が0号~3B程度のウキをいくつか準備しておきましょう。
深場や流れが速い場所などでは浮力の高い3Bを使い、浅場などでは0号やG2などの浮力が小さいウキを使ったりします。
状況によりウキを変える必要があるのでウキは必ず浮力の違うウキを複数個準備しておきましょう。
ウキの大きさはS・M・Lとあり、近場を狙うならSかMを選び、遠投をする場合などはMかLサイズを選ぶといいでしょう。
カラマン棒
カラマン棒の役割は下記の4つです。
- 仕掛けが絡みにくくなる
- ウキの破損を防ぐ
- ウキの紛失を防ぐ
- アタリがとれる
サルカン
サルカンは道糸とハリスを連結する為に使います。
サルカンは道糸とハリスの糸ヨレの発生を防ぐ機能を持っています。
ハリス:1号~3号
ハリスの号数は数字が大きくなるにつれて太くなっていきます。
ハリスの号数は魚の大きさや状況に合わせて変えていきます。
針
針はグレ針かチヌ針を使うことが多いです。
グレ針だと5号~7号程度の大きさの針を使用するとよいでしょう。
チヌ針だと1号~2号程度の大きさの針を使用するとよいでしょう。
グレ針の1号とチヌ針の1号では号数が一緒ですが大きさがまったく違うので注意してください。
全遊動仕掛けでの釣り方
基本的にSTEP1~STEP5の繰り返しになります。
STEP1
撒き餌を撒く
STEP2
仕掛けを撒き餌に同調するように投入する
STEP3
撒き餌をウキ付近に再度撒く
STEP4
ウキ・からまん棒・道糸から魚の当たりがあるか見ておく(当たりがあれば竿をたててアワセをいれる)
STEP5
仕掛けを回収し針についているエサを確認する。