釣りの手荒れと皮剥けの原因と対策について
皆さんは釣行後に手が荒れてしまうことはありますでしょうか?
私はある釣りエサを使うと手が荒れてしまいます。
今回はなぜ釣行後に手荒れが起きてしまう原因と対策を紹介していこうと思います。
目次
手荒れの原因
オキアミが原因
オキアミとは、エビの形をしたプランクトンです。エビの形をしていますがエビではありません。
オキアミはよく釣り餌に使用され様々な魚種を釣ることができる万能エサです。
オキアミはプロテアーゼという消化酵素を持っていて、プロテアーゼによってタンパク質が分解し身崩れ起こします。
オキアミが持っているプロテアーゼが人の手につき手の皮のタンパク質を分解しての皮が剥けてしまうのです。
手荒れの原因がオキアミだということがわかったので次に手荒れの対策について紹介していきます。
手荒れ対策
手荒れ対策① 海水か真水で手を洗う
単純ではありますがオキアミを触ったら海水か真水で手を洗いましょう。
肌が弱い方は真水で手を洗うことをおすすめします。
私は手を洗っただけでは手荒れは軽減するけど少し手の皮が剥けてしまいます。
手荒れ対策② 手袋をつける
手袋をつければ手荒れは起こることはほぼないでしょう。
ただ、手袋をつけてラインを結ぶときやエサをつけるときに作業しずらくなってしまうのがデメリットです。
ラインを結ぶなどの作業をしやすくするなら手にフィットする薄手タイプのニトリル手袋を使用しましょう!
手荒れ対策③ 水に強いハンドクリームを使う
水に強いハンドクリームを釣行前に塗っておきます。
オキアミを触ったら毎回海水か真水で手を洗いましょう。
普通のハンドクリームだと手を洗うたびに付け直す必要があるので必ず水に強いハンドクリームを使用しましょう。
手荒れ対策④ 釣行後に手のケアをする
釣行後もしっかりと手指の保湿をきっちりしましょう。
安いハンドクリームでもいいのでしっかり保湿をしましょう。
まとめ
釣行後に手荒れをする原因はオキアミが持ってるプロテアーゼという消化酵素が原因!
手荒れをしない為には、ニトリル手袋を着けるか水に強いハンドクリームを使用しましょう。
釣行後もハンドクリームを手指につけてケアをすることで手荒れを防ぐことができるでしょう。