するするスルルー釣りのおすすめタックル紹介!【竿・リール】

目次
するするスルルー釣りの竿の選び方
するするスルルー釣りで使用する竿は、磯竿の4〜5号程度で長さが5m前後の物を使用します。
するするスルルー用の竿の選ぶポイント
- パワー
- 操作性
- 重量
パワー
するするスルルー釣りでは10㎏以上の魚が掛かることもあり魚の強い引きに負けない為にもある程度パワーのある竿を使用する必要があります。
磯竿の4〜5号程度の物を使用しましょう。
操作性
するするスルルー釣りはフカセ釣りの仕掛けを大きくした物で、仕掛けを潮の流れに乗せる必要があるので操作性が必要になってきます。
重量
するするスルルー釣りでは手持ちで釣りをするスタイルの為、重量のある竿だと疲れてしまいます。
できるだけ軽量の竿の方が疲労しにくい。
打ち込み用の釣り竿でもするするスルルー釣りはできるのか?
結論:できないことはないがおすすめはしない!
ただ、打ち込み釣りで使う竿はパワーはあるが操作性と重量が問題になってくる。
打ち込み釣り用の竿はガイドの数が少なく糸フケが出やすくて操作性が悪く、重量があるので持っているだけでかなり疲れてしまう。
おすすめのするするスルルー釣りの竿
シマノ ベイシスBG
ベイシスBG 3-500
(3号、全長:5m、自重:310g、オモリ負荷:2~10号、適合ハリス:3~10号)
ベイシスBG 4-500
(4号、全長:5m、自重:335g、オモリ負荷:5~15号、適合ハリス:6~16号)
ベイシスBG 5-500
(5号、全長:5m、自重:350g、オモリ負荷:8~20号、適合ハリス:8~20号)
ベイシスBG 6-480
(6号、全長:4.8m、自重:350g、オモリ負荷:10~25号、適合ハリス:10~24号)
するするスルルー釣りで使用するならベイシスBG4-500か ベイシスBG5-500がおすすめです。
5-500はするするスルルー釣りと泳がせ釣りもする方にはおすすめ!
ダイワ オレガ剛徹
オレガ 剛徹 M-50・V
(3号、全長:5m、自重:310g、オモリ負荷:5~15号、適合ハリス:3~10号)
オレガ 剛徹 MH-50・V
(4号、全長:5m、自重:340g、オモリ負荷:10~18号、適合ハリス:6~16号)
オレガ 剛徹 MH-53・V
(4号、全長:5.3m、自重:365g、オモリ負荷:10~18号、適合ハリス:6~16号)
オレガ 剛徹 H-50・V
(5号、全長:5m、自重:390g、オモリ負荷:12~18号、適合ハリス:6~20号)
オレガ 剛徹 HH-50・V
(6号、全長:5m、自重:425g、オモリ負荷:14~20号、適合ハリス:6~20号)
するするスルルー釣りで使用するならオレガ 剛徹MH-50・Vかオレガ 剛徹MH-53・V、オレガ 剛徹H-50・Vがおすすめです。
H-50・Vは泳がせ釣りもする方にはおすすめ!
がまかつ 慶良間スペシャルⅡ
慶良間スペシャルⅡ 4号
(4号、全長:5m、自重:335g、オモリ負荷:10~18号、適合ハリス:6~16号)
慶良間スペシャルⅡ 4.5号
(4.5号、全長:5m、自重:343g、オモリ負荷:10~18号、適合ハリス:6~18号)
慶良間スペシャルⅡ 5号
(5号、全長:5m、自重:350g、オモリ負荷:10~18号、適合ハリス:8~20号)
慶良間スペシャルⅡ4号は5㎏前後の魚がメインターゲットの方におすすめ!
慶良間スペシャルⅡ4.5号は5〜10㎏前後の魚がメインターゲットの方におすすめ!
慶良間スペシャルⅡ5号は10㎏以上の魚がメインターゲットの方におすすめ!
がまかつ 我夢者 Ⅱ
我夢者Ⅱ 3号
(3号、全長:5.3m、自重:303g、オモリ負荷:2~8号、適合ハリス:2.5~12号)
我夢者Ⅱ 4号
(4号、全長:5m、自重:318g、オモリ負荷:3~10号、適合ハリス:3~16号)
我夢者Ⅱ 5号
(5号、全長:5m、自重:355g、オモリ負荷:8~15号、適合ハリス:5~20号)
我夢者Ⅱ 6号
(6号、全長:5m、自重:375g、オモリ負荷:10~20号、適合ハリス:8~24号)
するするスルルー釣りで使用するなら我夢者Ⅱ4号か我夢者Ⅱ5号がおすすめ!
4号は10㎏前後の魚がメインターゲットの方におすすめ!
5号は10㎏以上の魚がメインターゲットの方におすすめ!
釣武者 S.F.G OGRE
S.F.G OGRE TM50
(4.5号、全長:5m、自重:340g、適合ハリス:6~18号)
スーパーフカセゲーム専用ロッドでするするスルルー釣りに向いてる竿です。
釣武者から出ているするするスルルー釣り用のウキ「デージ」との相性抜群です。
するするスルルー釣りのリールの選び方
するするスルルー釣りでは10㎏以上の魚が掛かることもあるのでリールは大きくて糸巻き量が多いものが必要になってきます。
シマノだと10000番以上、ダイワだと5000番以上を選ぶことをおすすめします。
するするスルルー用のリールの選ぶポイント
- 糸巻き量
- 耐久性
糸巻き量
するするスルルー釣りは仕掛けを100m以上流す場合もあるのでナイロンライン10号を200m巻けるリールが必要になってきます。
耐久性
10㎏以上の魚が掛かることもあるので耐久性があるリールをおすすめします。
安いリールでも釣れないことはないですが、大物が掛かったらリールがダメになってしまうこともあるのでするするスルルー釣りをやるのであれば有名メーカーの物をおすすめします。
おすすめのするするスルルー釣りのリール
1万円以下
シマノ アクティブキャスト
アクティブキャスト 1050
(ギア比:3.8、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:4-250,5-200,6-170)
アクティブキャスト 1060
(ギア比:3.8、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:5-250,6-200,8-160)
アクティブキャスト 1080
(ギア比:3.8、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:6-275,8-200,10-150)
アクティブキャスト 1100
(ギア比:3.8、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:8-250,10-200,12-160)
アクティブキャスト 1120
(ギア比:3.8、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:10-240,12-200,14-170)
するするスルルー釣りに使用するなら道糸10号を200m巻けるアクティブキャスト1100がおすすめです!
ダイワ クロスキャスト
クロスキャスト 4000
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:4-250,5-200,6-150)
クロスキャスト 4000QD
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:650、糸巻量:4-250,5-200,6-150)
クロスキャスト 4500
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:640、糸巻量:6-200,7-170,8-140)
クロスキャスト 5000
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:640、糸巻量:7-250,8-200,10-150)
クロスキャスト 5500
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:635、糸巻量:8-250,10-200,12-170)
クロスキャスト 6000
(ギア比:4.1、最大ドラグ力:15、自重:630、糸巻量:10-250,12-200,16-170)
するするスルルー釣りに使用するなら道糸10号を200m巻けるクロスキャスト5500がおすすめです!
数字の後ろにQDとついているのはクイックドラグが付いているという意味になります。
クイックドラグ(QD)とは、ドラグノブを約1回転するだけでドラグを緩めるか締めるかの調節ができる機能です。クイックドラグがついていないリールでドラグがゆるゆるの状態で魚が掛かった場合だとドラグの調節で時間がかかり魚をバラしてしまうこともあるのでクイックドラグが付いているリールがおすすめです!
5万円以上
シマノ ツインパワーSW
ツインパワーSW 4000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:11、自重:350、糸巻量:3.5-170,4-150,5-125)
ツインパワーSW 5000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:13、自重:415、糸巻量:4-200,5-150,6-130)
ツインパワーSW 5000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:13、自重:415、糸巻量:4-200,5-150,6-130)
ツインパワーSW 6000PG
(ギア比:4.6、最大ドラグ力:13、自重:420、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ツインパワーSW 6000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:13、自重:420、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ツインパワーSW 6000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:13、自重:420、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ツインパワーSW 8000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:615、PE専用)
ツインパワーSW 8000HG
(ギア比:5.6、最大ドラグ力:25、自重:615、PE専用)
ツインパワーSW 10000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:655、糸巻量:6-300,8-210,10-160)
ツインパワーSW 10000HG
(ギア比:5.6、最大ドラグ力:25、自重:655、糸巻量:6-300,8-210,10-160)
ツインパワーSW 14000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:660、糸巻量:10-195,12-155,14-140)
ツインパワーSW 14000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:25、自重:660、糸巻量:10-195,12-155,14-140)
糸巻量から考えてするするスルルー釣りをするなら、ツインパワーSW14000PGかツインパワーSW14000XGがおすすめ!
数字の後ろにPGとついているのは、パワーギア仕様となっているものです。
パワーギア(PG)とは、普通のリールと比べてパワフルな巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ速度が遅くなります。
数字の後ろにHGとついているのは、ハイギア仕様となっているものです。
ハイギア(HG)とは、普通のリールと比べて高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感が少し重たくなります。
数字の後ろにXGとついているのは、エキストラハイギア仕様となっているものです。
エキストラハイギア(XG)とは、HGよりさらに高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感もHGよりさらに重たくなります。
ダイワ ソルティガ
ソルティガ 8000-P
(ギア比:4.8、最大ドラグ力:25、自重:645)
ソルティガ 8000-H
(ギア比:5.8、最大ドラグ力:25、自重:655)
ソルティガ 10000-P
(ギア比:4.8、最大ドラグ力:25、自重:645)
ソルティガ 10000-H
(ギア比:5.8、最大ドラグ力:25、自重:655)
ソルティガ 14000-P
(ギア比:4.8、最大ドラグ力:25、自重:655)
ソルティガ 14000-XH
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:25、自重:665)
ソルティガ 18000-P
(ギア比:4.5、最大ドラグ力:30、自重:875)
ソルティガ 18000-H
(ギア比:5.8、最大ドラグ力:30、自重:885)
ソルティガ 20000-H
(ギア比:5.8、最大ドラグ力:30、自重:890)
するするスルルー釣りをするなら、ソルティガ14000-Pかソルティガ14000-XHがおすすめ!
数字の後ろにPとついているのは、パワーギア仕様となっているものです。
パワーギア(P)とは、普通のリールと比べてパワフルな巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ速度が遅くなります。
数字の後ろにHとついているのは、ハイギア仕様となっているものです。
ハイギア(H)とは、普通のリールと比べて高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感が少し重たくなります。
数字の後ろにXHとついているのは、エキストラハイギア仕様となっているものです。
エキストラハイギア(XH)とは、ハイギア(H)よりさらに高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感もハイギア(H)よりさらに重たくなります。
シマノ ステラSW
ステラSW 4000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:11、自重:355、糸巻量:3.5-170,4-150,5-125)
ステラSW 4000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:11、自重:355、糸巻量:3.5-170,4-150,5-125)
ステラSW 5000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:13、自重:420、糸巻量:4-200,5-150,6-130)
ステラSW 5000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:13、自重:420、糸巻量:4-200,5-150,6-130)
ステラSW 6000PG
(ギア比:4.6、最大ドラグ力:13、自重:425、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ステラSW 6000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:13、自重:425、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ステラSW 6000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:13、自重:425、糸巻量:4-240,5-190,6-160)
ステラSW 8000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:625)
ステラSW 8000HG
(ギア比:5.6、最大ドラグ力:25、自重:625)
ステラSW 10000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:670、糸巻量:6-300,8-210,10-160)
ステラSW 14000XG
(ギア比:6.2、最大ドラグ力:25、自重:675、糸巻量:10-195,12-155,14-140)
ステラSW 14000PG
(ギア比:4.9、最大ドラグ力:25、自重:675、糸巻量:10-195,12-155,14-140)
ステラSW 18000HG
(ギア比:5.7、最大ドラグ力:28、自重:875、糸巻量:10-310,12-240,14-200)
ステラSW 20000PG
(ギア比:4.4、最大ドラグ力:28、自重:885、糸巻量:10-350,14-240,18-190)
ステラSW 30000
(ギア比:4.4、最大ドラグ力:25、自重:975、糸巻量:14-400,18-300)
糸巻量から考えてするするスルルー釣りをするなら、ステラSW14000XGかステラSW14000PGがおすすめ!
数字の後ろにPGとついているのは、パワーギア仕様となっているものです。
パワーギア(PG)とは、普通のリールと比べてパワフルな巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ速度が遅くなります。
数字の後ろにHGとついているのは、ハイギア仕様となっているものです。
ハイギア(HG)とは、普通のリールと比べて高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感が少し重たくなります。
数字の後ろにXGとついているのは、エキストラハイギア仕様となっているものです。
エキストラハイギア(XG)とは、HGよりさらに高速な巻き上げが可能です。しかし、巻き上げ感もHGよりさらに重たくなります。