大物が狙えるするするスルルーの【仕掛け】の紹介!
目次
するするスルルー釣りとは
するするスルルー釣りは沖縄発祥の釣りです。
するするスルルー釣りとは、キビナゴをエサにして仕掛けを潮の流れに乗せて大物を狙う釣り方です。
するするスルルー釣りの仕掛け
するするスルルー釣りの仕掛けは、フカセ釣りの仕掛けとほぼ一緒です。
ただ、一般的なフカセ釣りに比べると仕掛けが全て大きい物になります。
するするスルルー釣りで掛かる魚は大物が多いため仕掛けも大きく太くなっています。
道糸:ナイロン8〜10号
ウキ
するするスルルー釣りでは視認性と遠投性に優れた大きなウキを使用します。
シモリ玉
シモリ玉はフカセ釣りで使う物より大きなシモリ玉を使用します。
サルカン
サルカンは太い糸を使用するので大きな物を使用します。
ハリス:12号以上
大物に対応する為にハリスは12号以上の物がおすすめです。
針
タマン針
スルルー針
針は、タマン針の18号〜20号かスルルー用の針を使用します。
するするスルルー釣りの釣り方
するするスルルー釣りは撒き餌を使用します。
撒き餌はキビナゴだけで、集魚剤などは混ぜたりしません。
- 潮上に撒き餌さを1〜2杯撒く
- 仕掛けを投入する
- 撒き餌を1杯撒く
- リールのベールを上げたままラインを放出する
- ラインが勢いよく放出されたら竿を立ててアワセを入れる
撒き餌を入れるバッカン
バッカンはフカセ釣りで使う物と同じ物を使用します。
このバッカンは竿立ても付いているのでとても便利ですよ。
柄杓(ヒシャク)
柄杓はフカセ釣りで使う物よりカップが大きく穴が空いたスルルー専用の柄杓を使用します。