初心者でも簡単に釣れる【胴突き仕掛け】の紹介!
目次
胴突き仕掛けとは
胴付き仕掛け(胴突き仕掛け)とは、1本の幹糸に複数本のエダスがついておりエダスに針が付いている仕掛けです。
仕掛けの1番下の部分にオモリを付けます。
胴付き仕掛けは複数の針が付いているので五目釣りを楽しむことができます。
五目釣りとは、対象の魚種を絞らず様々な種類の魚を釣る釣り方です。
仕掛け
市販されている胴付き仕掛けは2〜3本の針が付いたタイプが多いです。
複数の針が付いた仕掛けの1番下にナス型オモリがくるようにセットしてください。
胴突き仕掛け
ナス型オモリ:3号
釣り方
足元で垂らして釣る場合
- 仕掛けに付いているオモリを底まで沈める
- オモリが底に着いたら魚が食いついてこないか20秒ほど待ってみよう
- 当たりがなければリールを1〜2回巻いてタナを浅くしてみよう(この操作を繰り返す)
ポイント1:魚が釣れたらどのタナで魚が釣れたのか覚えておこう。釣れたタナに仕掛けを持っていくことでまた魚を釣ることができる可能性があるよ。
ポイント2:大物は堤防の際にいることが多いので際を狙ってみよう。
ちょい投げで釣る場合
- 仕掛けを投げる
- 仕掛けが底に着いたら20秒程待つ
- 当たりなければ、リールを巻いてゆっくりと引きずりながら当たりがあるまで繰り返す
ポイント:ちょい投げできる場所は砂浜など障害物が少ない場所でしかできない。障害物が多いところでやると根掛かりしてしまう。
障害物が多い漁港などでちょい投げしたい場合
胴突き仕掛けを障害物の多い場所でちょい投げをしてしまうとすぐに根掛かりしてしまいます。
胴突き仕掛けでちょい投げ釣りをしたい場合は、フロートが付いているタイプの仕掛けを使用しましょう。
フロートが付いていることで投げても仕掛けが立ちあがり根掛かりがしにくくなります。
がまかつ うきまろ堤防胴突仕掛
使用するエサ
- オキアミ
- 虫エサ
- サンマの切り身
- イカの切り身
- ワーム
オキアミ
海釣りでは定番のエサ。
オキアミは万能に使えるエサで様々な魚種を釣ることできます。
オキアミの種類は主に2種類あり、生タイプとボイルタイプがあります。
基本的には生タイプのオキアミを使用し、エサ取りが多い場合はエサ持ちを良くしたボイルタイプのオキアミを使用します。
虫エサ
アオイソメなどの虫エサは生きている物を使用するので虫エサが勝手に動いて魚にアピールをしてくれる為集魚力が高いです。
サンマの切り身
サンマの切り身は釣具店やスーパーでも購入することができ、他のエサに比べると安く手に入ります。
サンアで釣れる魚はカサゴなどの根魚が多いです。
イカの切り身
イカの切り身は非常にエサ持ちが良く、釣具店やスーパーでも手に入れることができます。
ワーム
ワームはミミズなどの虫エサに似せて作られた擬似餌です。
虫エサが苦手な方や手にエサの臭いをつけたくない方におすすめです!
ただ、他のエサと比べるとどうしても釣果が落ちてしまいます。
ワームを使う際は竿をちょんちょんしてワームにアクションを加えることで魚にアピールし釣ることができます。